セグウェイ
セグウェイとは、アメリカの発明家ディーン・ケーメンが開発した電動立ち乗り
二輪車のことであり、発売前は人間の移動形態を変える革命的な製品として注目
を浴びていたが、いざ発売されてみると実用性にかけるところが多くあり、一部
のマニアが強烈に支持する程度です。
■ セグウェイとはどんな乗り物?
コードネーム「ジンジャー」として、アメリカのみならず、日本においても
発売前には空飛ぶ乗り物として大注目を浴びていたセグウェイですが、実際の
ところは、ガソリンを使わない電動立ち乗り二輪車です。
■ セグウェイの特徴
セグウェイは平行に配置された2つのタイヤとその間にわたされたプレート、
プレートからは上部がハンドルとなったポールが伸びており、セグウェイの
搭乗者はタイヤの間のプレートに立って操縦します。
セグウェイのハンドルにはアクセルもブレーキもなく、搭乗者の体重移動に
よって速度調節から前後進、方向転換を行うというところ、ガソリンを動力
として使わないクリーンエネルギーで走るというところが最大の特徴です。
シリコンセンシングシステムズ社が開発したバランス・センサ・アセンブリ
という特殊な5つのジャイロと2つの傾斜センサにより高い安定性を誇ります。
■ セグウェイの抱える問題
環境にやさしい近距離圏の車のような売り込みをされたが、最高時速19キロと
遅く荷物も運べない、歩行の代わりというなら自転車がある、人間が歩かなくなる、
などの理由からセグウェイは非難されることが多いようです。
また、セグウェイの価格が1台60万円と高額であるのもネックであるといわれます。
■ セグウェイの今後
セグウェイは自転車でも自動車でもない乗り物ということで、歩道を走るべきか
車道を走るべきかと道交法をめぐっての論争が続いている状態です。
日本においてはセグウェイは自動二輪車としての扱いを受けますが、いざ公道を走る
とするとナンバープレートやヘルメットなどをかぶる羽目になり、セグウェイの洗練
されたイメージをぶち壊してしますことが懸念され、実際のセグウェイに乗って公道
を走る人を日本で見かけることはまずありません。